禁煙に向けて始動します

今、日本の国、自治体、オフィスなどは禁煙に向かっています。ただ、喫煙は本人の考えで決めるべきことであって、押し付ける風潮はどうかと思います。喫煙もきちんとマナーを守って人に迷惑をかけなければいいことだし(分煙してあるところや喫煙所で吸う、路上で歩きタバコはしないなど)そもそも法律で禁止されていないのだから、個人の嗜好や「愛煙家です」というポリシーを押さえつけるのは私は嫌です。吸っている本人もタバコが自分や他人に体に害を与える(副流煙のほうが体に害がある)ということは承知しているはずだし(自覚してない人は学習しましょう)、国家をあげて禁煙させたいのなら禁煙外来を保険適用にしたり、禁煙(ニコチン)パッチやニコチンガムも保険適用にするべきだと考えます。たばこを吸うことにも利点があります。ストレスを非常に感じているときにタバコを吸うとすっきりするということ、オフィスなどの喫煙所でコミュニケーションが深まるなど「百害あって一理なし」なんてことはありません。
でも、私自身は自分の意志で禁煙することに決めました

その理由としては
・脳圧が上がるのと動悸がするのを体感した
・タバコの害を理解した
・ゆっくり映画館で映画に集中したい(現在1時間で禁断症状がでます)
・ニコチンが切れたといって吸うところを探すのがとても面倒くさくなった
・タバコをやめると経済的に余裕が出る

…といった理由で、禁煙をしたほうがいいという風に考えました。
現在、タバコを安易に吸わないように、大き目の空き缶に吸殻を入れて吸った本数がわかるようにしました。缶をあけるとタバコは本当に「臭い」ということがよくわかります。
だんなさんはうつがまだひどいので「吸ってもいいよ」ということにしてますが、徐々に家の中は禁煙にする方向で話しあいしました。
だんなさんの場合は部屋に篭りっきりなので、家の外に出ること、そして外気を吸ったほうがいいと思うので、その方向で進めていきたいと思います。