さようなら、もみくちゃな日々

初夏はいろいろなことが重なって、日記をかくことができませんでした。
ひょっとしたら、また再開することで人間関係でなにかおきるかもしれませんが、今度はうまく対処しようと思います。
                    *
きょう、入院しているお友達のところに12時半に面会にいったら「面会は1時半からですよ」と言われたので、食堂でご飯を食べたりして時間を潰してまた病棟にいったんですが、そのひとの名前を書いて看護士のひとに渡すと「えーと**さんは面会制限があるんですよ。だから中に入れるわけにはいきません」とのこと。でも午後から保護士さんつきでお散歩に行く時間なので、病棟の外で会ってくださいというのです。
しばらくまっていたら、友達が出てきて「きょうは来てくれないのかと思って悲しかったの」というのでことの経緯を話すとびっくりされました。結局、小一時間ほどしか一緒にいられず、したい話も看護士さん付きじゃあなかなかはっきりいえなくて、今度は違う友達の名前を書いて病棟の中に入ることにしました。わたしも2週間前まで入院していた病院なんですが、この2週間でずいぶん人の入れ替わりが激しかったのと、わたしがいたときは普通だったのが、人が変わったようになったりとか、そんなことをいくつか聞きました。友達は「びいさんがいたときが一番いい時期だったよ。どんどん変な人がはいってくるの」といっていました。閉鎖病棟なので、嫌いな人でも、いやでも顔をつきあわさなければならず、友達はつらそうでした。
外は猛暑で、ほこりっぽい道路を歩きながら虚しくなってしまいました。