猫ビー今年初めての一晩お留守番

東京は朝の7時

わたしとinu-kunがふたりいっぺんに家に帰らなかったのは今年初めてです。わたしは友人のところへ泊まりにいっていて、inu-kunは「朝までっすかー」コースで、わたしよりも早く家に帰ってきたinu-kunいわく「帰ってきたらビーがすぐ玄関まできたよ」とのこと。やっぱり寂しかったもよう。

友人はうつの中期でちょうど眠り姫状態で、外に出る気になれないんだけど人恋しい、という状態。訪れると足元がふらついている。わたしもそういう状態のときがあったが、わたしの場合、inu-kunが全く相手にしてくれなかったせいで長引いたのだと思われ。友人は食べ物が食べられない拒食症も併発していて、エンシュアという経口栄養剤を一日に6缶飲まなければならないのに「きょうはひとくちも飲めないよ」というので、持参したオレンジとりんごを剥いてあげると「おいしい〜」といって食べてくれました。私と一緒だと少し食欲が出るようです。お茶を飲みながらしばらくおしゃべりしていると体調が少しづつ良くなってきた様子。友人はひとりでいると「死にたくなる」という思いと「これから30年40年生きるんだ」という考えが交差するので、睡眠薬を飲んで眠っています。わたしは死にたくなるという思いはしたことはなかったので、やっぱりひとりでいるのがいけないんじゃないかと推測。やはりたびたび遊びにいってあげなくては。

朝はわたしが教会にいくというので6時に起きて、果物とパンを食べて7時くらいにお別れしました。
今度行くときはヨシくんに買って貰ったバスバブルを持っていこう。