散策

昨日はおそるおそるお風呂に入って
(よく言われているように「熱めのお風呂にさっと入る」)
そのままふとんにもぐりました。
すると翌日、気分爽快になり、ほっとした次第。

機嫌よく午前中に大塚のクリニックで処方箋をもらい
薬の調剤を待っている間にクッパを食べて
(汁にごはんが浮いているのが大好き)
お薬を貰ったら、山手線で新宿まで行き
歌舞伎町経由で職安通りへ。
菊地センセイもこよなく愛する歌舞伎町界隈はわたしもお気に入り。
東へ少し歩いてから北上。
見事に韓国料理屋が並んでいました。
たくさんありすぎて、どこがよさそうなのかわからないですね。
幻の「ソナムチプ」はいまだに発見されませんでした。


そしてそして、はじめて「韓国ドンキ」へ。
なんか職安通りの店はそう呼ばれているみたいです。


しかーし。
入り口が全然わからない。ぐるぐるまわってみても「ここじゃないです」と言われて
かなりへこんでしまいました。
警備員さんに聞くと「ペット屋さんの向かい、健康館ね。全部繋がってるんですよ」
とのこと。
ペット屋さんの向かいから入ると、そこは安売りの殿堂がひろがっておりました!
服を重点的に見て回る。おお、菊地センセイが着ていたドラゴンのTシャツの色違い発見!
スカジャンもぶら下がっていたのですが、センセイ、まさかスカジャンまでここで…?
センセイの愛飲しているファイブスターコーラを探したんですが、見つからない。


一旦、教会に戻って、韓国語教室。
今日は通常の授業ではなくてビデオ鑑賞の日だった。
一応日本語訳がついているのでストーリーはわかるが、何を言っているのか全く聞き取れない。
ところどころ知っている単語がかろうじてぽんと耳に入ってくるだけ。
前編・後編で完結のドラマだったらしく、前編のストーリー解説がちょこっとついていて
見たのは後半。なぜか冬ソナの音楽が1曲使われていたのは不思議。


inu-kunは今日、ゼミの日なので速く帰っても退屈なだけ。ということで
教会の青年会の賛美集会にも参加しました。
ほとんどの参加者がバイリンガル(日韓)で、日本語しかわからないのはわたしともうひとりだけ。
聖歌もハングル・日本語の両方で歌うのですが、わたしには速すぎて文字を追いきれない。
ひとり口パク。
青年会の主任先生もハングルでしゃべるときは自由な感じで面白くしゃべっているらしく
みんな笑っているのに、日本語訳では笑いの要素が少し薄れてしまってつまんない。


その後、夕食が振舞われました。三段肉の甘辛いためとミヨクとごはん。
友達はミヨクにご飯をいれてクッパ状態で食べていたので私もそうしようかなーと思ったのですが
三枚肉の炒め物を食べるには白飯状態に限るなあ、とクッパは断念。
わたしたちはほど良きところでごちそうさま。でも友達はなぜかいつまでも食べていた。
コックをやってくれてた子がどんどんもってきてくれるのだ。


食べ終わって、いつもなら明日のための集報を折るのだか、みんないつまでもだべっていて
一向にはじまらないので、帰ろっかなー。んー。やっぱりもう一回職安通りと大久保通りを散策したいので
やっぱ帰りますわー。とさよならをして、もう一回ドンキへ。


パヒュームのコーナーにティエリーミュグレーのエンジェルがないかなあ、と、くまなく見るが、無い。
菊地センセイのご愛用。竹下通りで買っているらしい。
ああ、今度は竹下通り散策だ。
結構、あの辺の店は知っているつもりなんだけど、
香水なんて興味がなかったから見落としていたのかもしれないなあ。
でももう「お気に」のカフェも軒並みなくなっちゃったし、つまんなあい。

くたびれてPCバンでジュースを飲む。昼間はジュースしか飲んでない、というと「別にいいっすよー」
みたいなかんじだったのだが、夜はちゃんとしたひと(店長さん?)が
「ここは韓国式だから、一応カードを買ってください」という。ちょっと偉そう。まあ偉いんだろう。
女の子がフォローするように「マッサージルームやビデオ鑑賞もできますから」といってくれたので
マッサージルームでしばし背中を揺すぶられて気分悪くなりながら、ああもうダメだ、と
そうそうにルームを出てテーブルでまたジュース飲んでました。
千円分、元とるまでいくぞ。


ひさしぶりによく歩いた日であったことよ。
明日寝込むんと違うやろか…とかいている時点で朝の5時半だー。
菊地センセイはまだ庵でお仕事していることでしょう。