姜尚中さん

vie05242005-11-05

inu-kunはよく「朝まで生テレビ」を見ている。わたしは<感情的に怒鳴る声>が嫌いなので好きじゃなかった。
しかし。
ひとり、非常に理性的に喋る人がいる。姜尚中(カン・サンジュン)さんだ。在日朝鮮・韓国人関連の本を多く書いている。ご本人も在日なのだろうと思いつつネットで調べてみると、「朝生」で主役気取りなど、酷評も目立つ。うとうとしていたので姜氏が何をを話していたのかよくわからなかったが非常に興味を持った。
わたしの好きな話し方をする人はなぜか韓国・朝鮮問題に絡む人が多い。元・NHKアンニョンハセヨ講座で講師をされていた小倉紀蔵氏、韓国16代大統領を務めた盧武鉉(ノ·ムヒョン)氏…。
そういえば、「韓国とホスピタリティー」のことについて友人と意見が割れたことがある。わたしは個人対個人では韓国人は非常にホスピタリティーが感じられた、と友人のブログに書いたが、友人は「ワールドカップのときに反米や反日の行為がすごかったじゃないか」という。
小倉紀蔵氏は韓国人のメンタリティーについて本を書いている。その中では縦と横の構図を使って韓国人特有の心理を説明したものだった。手元に本がないので本のタイトルや詳しい説明は書けないが、横軸に「情」の世界感、そして縦の別の世界感があると説明されていたように記憶している。競争と情の空間がクロスしているというような内容だったと思う。
競争社会において個人が自己主張をする場合はクロスの位置がどちらも非常に高いところにあるのだろうか。
ちなみに、ネットで調べたページにこのような文章があった。サイトを記載しておく。
http://uchimurakorea.hp.infoseek.co.jp/zainichi/kan_sanjun/kan_sanjun.htm
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今日は散歩の話や西荻の有名パン屋<リスドォル・ミツ>の専務さんとお話ししたことや小さな石(パワーストーン)を買った話を書こうと思っていたのだけれど、姜さんのことが一番印象的だったので書きそびれてしまった。。。
写真は西荻名物のピンクのぞうさんです。
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ところで下記サイトの「祭り」ってなんですか?
http://arena.nikkeibp.co.jp/col/20051101/114110/