up side down-しかし人間スウィングしなけりゃ意味がない

8:30
今月に入ってからは精神状態もフラットで、安定剤をほとんど飲まないで大丈夫な状態が続いています。しかしカラダのほうは山あり谷ありといった様子で1日おきに体調が変化しており自分でもなにがなんだかわからない状態です。特に歯肉炎がきまぐれに出て、歯茎が腫れるので、本当に不快です。昨日から一気に腫れて痛みも強いので、月曜日におかじー先生に診てもらおうと予約を入れたのですが、ストックしておいた痛み止めを飲んでも痛みは治まらず、今しかたなく塗り薬を塗りました。
塗り薬は刺激が強くて、舌が痺れてよだれが垂れてしまうのでオーブン用のパラフィン紙を舌に巻いて、よだれを吸収するためにティッシュを詰め込み、さらに患部が他に接触するところはさらにパラフィン紙で覆っています。
そんな状態なので、水も飲めなければたばこも吸えない、しゃべることもままならず。
ああ、お腹が空いてきました。

9:30
しかし、私はこうした体の変調は病として捉えていません。「S」のメッセージであるようにも思えるからです。精神と身体は繋がっています。あるいは心・魂・体のバランスといっても良いかもしれません。東洋医学的に言えば「気が乱れている」ということです。薬膳の勉強を始めて、東洋人には東洋人なりの感受の歴史を軽んじてはならないと強く意識しています。しかしこの変化は自分にとって有用なものである、と考えると、今度はキリスト教的な考えにも繋がります。

12:30
口の中のものを全部外して追加で痛み止めを飲み、ニコチンを少々補給。だんなさんの飲み残しのカフェオレを少し飲んで、塗り薬を塗り直し、また口の中に詰め物をして眠ることに。

16:00
起きてみると局所的な痛みは和らいでいましたが、痛みの範囲が全歯肉に広がりました。ぽつぽつ、と雨の音。夢を見ず熟睡できたので無意識の問題ではないようです。シェーマAの問題かしら。フロイドとユングラカンの理論がごっちゃになっているなあ。とにかく空気圧の急激な変化で自律神経が乱れてしまったのでしょう。
神経が敏感すぎるのははた迷惑なので、何か改善策をと考えているのですが、これといったアイデアが浮かびません。しばらくは何でも試してみましょう。無料体験のレイキセッションを申し込んであるので、それに期待。これは本来の意味の「手当て=手を当てる」というもので、マスターすれば自分でもできるらしい。ただしきちんとした先生に教えを乞わないと難しそう。手当てはオカルティックなものではなく、昔から普通に人間がしてきたこと。レイキはそれを洗練させたものです。気は科学的にも状態の変化が分かっているもので、物理学には詳しくないのだけれど分子の波動の問題に通じるのだろうと思います。

日々、思考実験(もしくは人体実験)なり。