子宮卵巣脱落症

秋口から不定愁訴が徐々に顕れていたのですが
寒さがきつくなってからその症状が強くなってきて
本当にキツいです。

元来どこかいつも調子が悪いので
肉体があるのがわずらわしい…
と思うことはしょっちゅうですが
久しぶりに「あ゛ーもう!」という感じ。

病気慣れしていても、
やっぱりしんどいものはしんどい。


※しらないひとへ※
数年前に子宮体ガンが発見されて
子宮と卵巣を全摘出しました。
それにより、子宮卵巣脱落症が出ています。
ガンの再発や転移の高いリスクがあるので
ホルモン剤を投与する療法はできません。
それに変わる治療として
漢方製剤を飲んでいますが
保険が適用される漢方薬
現代医学的アプローチで選び出されています。

本来、漢方薬
体質によってカスタマイズするのですが
中医学的アプローチをすることで
それがはじめて可能になります。
しかし中医学はいまのところ保険適用外です。
公的には医療として認められていないのです。
生活保護を受けている者は医療費が全額免除されますが
漢方薬で治そうとすると自費治療になります。
つまり国は現代医学のケミカルな薬中心で治せといっているわけですね。
その点については根本的な見直しを要求したいものです。

ちなみに世界レベルで見ると、
先進国といわれる国で伝統医療の有効性が認められ
ハーブ、ホメオパシー、レイキなどといった
伝統療法に対して保険適用が認められています。